脊柱側弯症の随伴症状 ~頭痛~

脊柱を身体の前後方向軸で見た場合に、左右に曲がっている状態を「脊柱側弯症」といいます。

「左右の肩の高さの違い」、「首(頭)が傾いている」、「骨盤が傾いている」などが見た目で観察されることがありますが、実際には脊柱が捻じれているため、「肋骨の形状」にも変化がみられるようになります。

脊柱の捻じれと、肋骨形状の変化から体幹筋群が影響を受け、「腰痛」や「肩こり」などの症状がみられることも多いです。

「肩こりがひどくなってくると頭が痛くなります。」という方も多く、症状が強過ぎて寝込んでしまうという人もいます。

これには上記のような骨格的の問題(頚椎)と筋群(多くは後頭下筋群)の問題が関与しており、これらへのアプローチで症状が軽減します。(詳しくは下記記事もお読みください)

→ NHK「ガッテン!」で紹介  ~後頭下筋群~ 

 

 

(お困りの方は、初回の無料カウンセリングをご利用いただくと良いと思います。問診、各種スクリーニングを受けていただいた後、治療法、治療の組み立てをご相談させていただきます。尚、初回カウンセリング時の治療は行っておりませんのでご了承ください。)


あきらめる必要は無いと考えます。

こちらの記事も参考に → 変形性腰椎症の患者さん

 


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