自律神経を整える ~適温のお風呂~

2020.02.19

お風呂でリラックス

「自律神経を整えるためにはリラックスが必要」とお伝えしてきました。

そのための方法はたくさんありますが、代表的なものとして「入浴」がありますよね。

ゆっくりと湯船につかってリラックス・・・という時間が取れない人も多く、

シャワーだけで済ませたり「長く入っているとのぼせてしまうから」と短時間で済ませてしまう人もいるようです。

 

ですが疲労回復、リラックスには入浴はとても有効な方法ですので、

効果的な「適温」をご紹介させていただきます。

 


お風呂は「入浴温度」によって以下のように分類されています。

 

「超高温浴」45~48℃

普通はこんなに高い温度で入っている方はいないと思いますが、草津温泉が超高温の温泉として有名です。

 

「高温浴」42~45℃

少し高めの温度です。日本人の中年期以降の方が好む温度と言われています。

(欧米人は日本人よりも2〜3℃低い温度を好むそうです。)

交感神経を刺激し、精神・神経は興奮し、心拍を増加させ血圧が上がりますから高齢者や高血圧の人は注意しないといけません

 

「温浴」39~42℃

家庭風呂の一般的な温度です。適度な発汗作用が期待でき、リフレッシュ効果があるとされています。

 

「微温浴」37~39℃

身体に対して鎮静的に働き、精神・神経の興奮を抑えてリラックス効果がある温度です。

温熱刺激が過剰になりにくく、副交感神経を刺激して心拍数は抑えられますから血圧が上がりすぎることもありません。

 


お湯の温度によって身体に与える影響は違います。

個人個人の身体の状態と馴化(習慣による慣れ)によって「快適」と感じる温度は異なりますが、

41℃以上の入浴では侵害刺激となり交感神経が活発に働くのでリラックスはあまりできません。

「疲労回復」や「自律神経を整える」ためには身体をリラックスさせる必要がありますから、「微温浴」がおススメです。

 

江戸時代の貝原益軒『養生訓』にも「熱い湯への入浴は避けること。浴後は冷やしてはいけないこと。」と書いてあります。

少し前にタモリさんや福山雅治さんが「38度くらいの低めの温度で少し長めの入浴する」と話題になりましたが、

そもそも38℃は「羊水」の温度です。

赤ちゃんがお母さんのお腹の中で十月十日も過ごす温度なのですから快適に決まってますよね。


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