車イスの方の機能訓練 その①

あきらめないで 機能訓練を

肢体不自由の身体障がい者の方や、高齢により車イスを使用されている場合、
足で体重を支えることがなくなってしまい、さらに筋萎縮や関節拘縮が進行してしまう傾向があります。

筋力の低下を防ぐためにリハビリテーションなどを行っていくべきなのですが、いきなり大きな負荷をかけることは危険な場合もあるので注意が必要です。

メディカルハイドロバッグを使った 優しい機能訓練

当院では、まず「足関節」の状態を整えることから始めます。

身体を支えることが少なくなっている場合、足関節の弱化がみられることが多いのです。

特殊なジェルが入った「ハイドロメディカルバッグ」を使って水圧をかけ、
足関節内圧の均衡化をはかり、関節が動かしやすい状態を作ります。

サポーター型のハイドロメディカルバッグなら、車イスのまま

サポーター型のハイドロメディカルバッグなら、巻いているだけで「水圧」がかかり、
関節周囲(関節包、筋群など)の緊張度が適度に保たれ、過度の痙縮を防止します。

車イスだからといって機能訓練を行うことをあきらめず、少しずつでも適切な負荷をかけたリハビリを行うようにしましょう。

当院では車イスの方向けに「訪問マッサージ」を行っております。

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