下肢静脈瘤

下肢静脈瘤

下肢静脈瘤とは、足の静脈に血が溜まり血管が 膨らむ病気です。
特に女性に多く見られます。
色素沈着や潰瘍形成など重い症状に発展するケースも多いため早期発見、早期治療が重要となります。
重症の場合、手術適応となることもあります。

静脈には「弁」があり血液の逆流を防いでいるのですが、この弁機構に問題が発生するとうっ血を起こし静脈瘤が出来てしまいます。

静脈瘤を防ぐための方法のひとつとしては、ふくらはぎの筋機能を改善することです。

当院では特殊なローラーによるストローク刺激で、筋ポンプ作用が低下した筋線維に層状圧を加え、筋機能の再獲得、血管組織の正常化を促して静脈瘤の治療を行います。

ローラーによるストローク刺激療法は静脈瘤の治療だけでなく、リンパ潅流の低下による足のむくみや痙攣(足がつる)などの改善、代謝が落ちて脂肪がつきやすくなったもの、筋ポンプバランス低下からくる冷え症改善などに応用することが可能です。

お気軽に相談ください

「静脈瘤」は血管が青く浮き出て見えるなどの見た目の症状から始まります。放置しておくとどんどん大きくなって、だるさやこむらがえりなどの症状に進行します。重度の場合には手術適応となるものもありますので、出来るだけ早めに処置しておくことが望ましいと思われます。静脈瘤で不安、お困りの方は当院にご相談ください。

 

 


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